2015年9月10日木曜日

日々

こんばんはー
めっきり、朝晩が涼しくなってきましたね。いや、寒いくらい。

今日は、9月10日。朝から、北関東から南東北にかけて、大雨でのいろんな被害のニュースが流れています。とくに、鬼怒川の決壊の映像は、ライブで救出される場面など、散々たるものでした。
このお天気がいい長崎でも、夜は肌寒いのに、あちらはもっと寒いでしょうし、電気も使えない。
とにかく、一刻も早く雨が止み、救出と復興を願うばかりです。


自分の家で朝を迎え、ご飯を食べ、仕事に出かけ、布団に眠る。
当たり前のことが当たり前でなくなる。

何が起こるか分からない人生。

あすは、また、朝起きて仕事をする。

とにかく、そうする。

2015年9月1日火曜日

私の8月~Good bye, my summer~

ひと昔、いや、ふた昔前の歌のタイトルにあるような表題になりました・・・
こりゃまた、失礼しました(これまた古い。ぷぷぷ)

ブログのことが頭にチラつきながら、更新怠っておりました・・・生臭坊主の店主です。
(一応、生臭坊主の意味が曖昧だったので、ちゃんと調べたら、意味合いは合ってました。よかったわ)

8月。
月・土・日の週三日営業でこの一カ月を過ごしてきてわかったことが幾つかありました。
①夏はやはり、お客様が少ないこと(泣)
②「いつもより、ちょっと涼しいな」と思った日には、来店人数が増えたこと
③お盆は暇だったこと
④いつもは定休日の月曜日に、以外にも(!?)来店人数があったこと

今後の対策
①過去2年間は1か月や、それ以上の期間を丸々休みにしていましたが、営業再開となった時に、お客様の戻り(来店)が遅かったのを反省材料として、今年は週3日間の営業にしたのですが・・・・
思ったよりも、お客様が少なく、パンが余る日も少なくありませんでした(再度、泣)
うーむ、でもなぁ、「じゃあ、来店はまた丸々休みに戻るぞ!」とは即考えられないなぁ。
お客様の中には「例年休みだから、今年も休みでしょ」と思われてる方もいるだろうから。
来年も、このスタイルでいこうかな。継続は力なりっていうし。

②やはり、暑すぎると外出の機会も減る。
そりゃ、そうですよね・・・だって、私もそうだから(笑)
もしくは、目的地に一直線!その近くで買い物は済ませちゃう。
というわけで、これは、仕方のないことと、あきらめモード。

③お盆期間は帰省されている方が、「お土産やなんかでうちを利用されてかなぁ」と
甘い考えでいたんですが、ほんとに甘かった(泣)
焼き菓子の利用をもっとアピールする必要あり、と感じました。

④幸いにも!? いつもの定休日が月・火曜日だと知らないお客様が、たまたま来てみたら「開いてた」という棚からぼた餅的な来店が多くて、開けてて良かったと心底思いました。
でも、来年どうするかは、まだ、未決定。



普通の会社勤めや役所関係の方々にしたら、
「週4日休みなんて(どういうことじゃ)!」と思われる方も多いかと思います。
なるほど、納得。
なのですが、正直なところ、4日なんてあっという間。てへへ。

毎年、年度末に追い込まれる確定申告に必要なレシートの整理が(少し)進んだし、
4年ぶりの海外旅行(台湾)に行って、去年の北海道旅行で知り合った台湾人のCindyやJudyに再会することもできました。
連れて行ってもらった小籠包屋さんで、
台湾人の二人にお勧めをガイドブックでチェックしてもらいました。
これで、ハズレはないでしょう。
左がJudy 右がCindy 真中がうまく笑えずに変な顔の私。
そして、なぜか、三人ともボーダー・・・
滞在したホテルのロービーでの一こま
Judyは一年前より、日本語が上手になっていました。日本語検定1級を目指して勉強中とのこと。
1級への道は長く険しいぞ!がんばれ、ジュディ(喝!)
Cindyはフェアトレイドの会社でマーケティングを担当しているとのこと。
相変わらず、かわいい~

こちらが注文した台湾料理の数々・・・名前不明
 

念願のマンゴーかき氷を目の前に喜びで顔がほころぶ私
 

「うー!冷て~」の顔
 
4日間の滞在中、台湾人、もしくは中国人に間違えられること5回ほど・・・
私、台北になじんでいたのかしら。ほほほ。
行き足りないところばかりで、再度の台湾旅行を望む!


そして、
いつもは営業日の水曜日(8/5)にあった長崎市の山王神社での紙芝居『ひろちゃんとのやくそく』にも行けた!
こちらは、長崎の南、野母崎町でコミュニティーカフェを営む菅原さんの奥様の真希さんとそのお母様が作られた紙芝居。
原爆投下の朝、山王神社で遊んでいたひろちゃんが主人公。
繊細なタッチの絵ですが、原爆の惨さ、真実を優しく伝える、そんな物語でした。




こちら、被爆クスノキ。長崎市出身の福山雅治さんの歌のモデルにもなりましたね~
よか歌です。


私の祖母は24歳のころ、原爆投下中心地から3.6キロほど離れた道の尾の実家で被爆しました。
私の母はその時、祖母のおなかの中。妊娠3カ月。
皆さんは、原爆小頭症という病気を知っていますか?
胎齢16週未満の胎内被爆者に比較的高率に発症して、生まれつき知能や身体に障害が出る病気です。
20代のころ、そんな原爆病があることを知った私は、母がその病気でなくて良かったと心底ほっとしたものでした。
でも、甲状腺が弱いようなので、これは、原爆の影響なのか、なんなのか・・・
原因の確定はできないようです。
もう少し、投下地点に近いところに祖母がいたら、祖母も母もどうなっていたかと思うと、ぞっとします。私のような母を持つ方は、何人ほどいらっしゃるのでしょうか。

そんな私ですが、実は、この山王神社に行くのは初めてだったんです。
目の前の道は、数十回と通っているのに・・・お恥ずかしい。


そんなかんじで、私の8月は通りすぎて行きました~~~
9月は、通常営業に戻ります!

どうぞ、よろしくお願いします^-^